当ブログにお越しいただきまことにありがとうございます。
今回はJFLの下のカテゴリに当たる地域リーグをテーマに記事を書いていきます。

あとで説明しますが、この記事を書いている9月には最終節を待たずに地域リーグで優勝を決めて地域チャンピオンズリーグへ出場を決めてたクラブチームも何チームが出てきました。

JFLへ昇格するための戦いが繰り広げられています。

FC今治がJ3へ昇格できなかった場合、地域リーグからJFLへ昇格してくる新たなチームがライバルチームになるわけです。

よろしければ最後までご覧ください。

JFLより下のカテゴリーの仕組み

地域リーグの仕組み表

アマチュアサッカー国内最高峰、JFL(Japan Football Leagueの略)の下には地域リーグ(上位の画像の通り全国に9つ。1部と2部に分かれているリーグもあり)、そしてその下に都道府県リーグ(各都道府県ごとに、1部〜3部)があります。

これらのカテゴリー間にもプロリーグと同様に「昇格」「降格」があります。

上のカテゴリーに行くほど、強いチームが集まっているわけですね。

サッカーの9つの地域リーグ

9つの地域リーグというのは北から「北海道」「東北」「関東」「北信越」「東海」「関西」「中国」「四国」「九州」です。

1地域に8〜10のチームが所属。
2回総当りのリーグ戦を春から秋にかけて行われます。

各都道府県リーグ

ここまで掘り下げれキリがなくなります。

参考までに愛媛県リーグには1部12チーム、2部12チームで構成されているんです。
その下には東予・中予・南予の各リーグがあります。

各カテゴリーは入れ替え戦などの昇格・降格があります。

高校や大学を卒業した後もサッカーができる環境が都道府県やその下の地方リーグなんですね。

JFLに上がるには?

サッカー

9つのリーグ全部から上位のチームが毎年JFLに昇格できるわけではありません。

9つも上がってこられてもJFLのチーム数の枠は決まってます。
9つも入れ替わることはできません。

地域リーグからJFLに昇格するには、まずは年間のリーグ戦で優勝。
そしてその後に全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)を勝ち抜く必要があります。

2016年にFC今治も四国リーグから地域チャンピオンズリーグを勝ち上がってJFLに昇格。
FC今治も同じ道を通ってきました。

地域チャンピオンズリーグに出場する必要がある

全国9つの地域リーグ(1部2部に分かれている場合は1部)の優勝チーム→計9チーム。

そして別の大会である全国社会人サッカー選手権大会、通称全社(ぜんしゃ)を勝ち抜いた3チーム。

JFLの下のカテゴリー 9つある各地域リーグで優勝

JFLの下のカテゴリに当たる9つある各地域リーグで優勝することが最低条件。
8チームの2回総当たりだと年間14試合。

各地域リーグのチーム数が違いますが、優勝には、勝ち点35以上は必要ですね。

全日本社会人サッカー大会(全社)で上位3位に入る事

各地域の予選をかちあがった32チームでトーナメントを行います。
その中で上位3チームが地域チャンピオンズリーグに進出することができます。

たとえば全社での優勝チームが地域リーグでも優勝すれば、全社の準優勝以下の3チームに地域CLへの出場できるわけです。

この方式で言えば地域リーグ(1部リーグ)に所属していないチーム、2018年8月にFC今治とチャリティーマッチを行なった東北2部リーグ(南)のいわきFCが決勝まで行けば地域CLに出場できます。

そして地域CLで決勝ラウンド2位以内に入ることができれば飛び級でJFLへ昇格することができるんです。

なかなかおもしろいシステムですね。

訪問者様から下記のようなコメントをいただきました。

今年度から地域CLの出場枠に変更があります。
『地域最上位リーグで2位、または3位かつ、JFL入会を希望するチーム』が、全社でベスト4に入った場合、上位から最大3チームが出場権を得ることになっています。

もし全社で該当チームが3チーム未満の場合、『地域最上位リーグ2位のJリーグ百年構想チーム(※『栃木ウーヴァ』が関東1部リーグで優勝したため、今年は該当チームなし)』『地域最上位リーグ2位かつ、JFL入会を希望するチーム』の順で不足分を補充します。

どの地域から選出されるかは毎年輪番で決まっていて、『北海道→中国→北信越』の順に優先されます(2018年)。
2019年は2018年に出場した地域の次からとするそうです。

つまり、いわきFCのように地域2部リーグ以下のチームが全社等で地域CLの出場権を得て飛び級昇格する可能性がなくなったということです。

規約変更により最上位リーグである地域リーグからでしかJFLへ昇格できない仕組みになったんですね。

すみません(~_~;)
勉強不足でした。

地域チャンピオンズリーグで2位以内に入ること

この12チームで地域CLを1グループ4チームの計3グループで1次ラウンドを戦い、各グループ1位と各グループ2位の中から一番成績のよいチームが決勝ラウンドに進みます。

決勝ラウンドは一回総当たり戦。

そのなかの上位2チームが、はれて次の年からJFLに昇格できるわけです。

文字に書くと分かりづらい^^;

表にまとめると以下のような感じです。

JFLへ昇格する方法

2018年シーズンの状況

2018年9月10日時点での各地域リーグの首位チームです。
残り試合もありますが、もうすでに優勝したチームもあります。

  • 北海道→北海道十勝スカイアース
  • 東北→ブランデュー弘前FC
  • 関東→栃木ウーヴァFC
  • 北信越→サウルコス福井
  • 東海→鈴鹿アンリミテッドFC
  • 関西→バンディオンセ加古川
  • 中国→松江シティFC
  • 四国→高知ユナイテッドSC
  • 九州→FC MIYAZAKI

注目は高知県初のJリーグ入りを狙う四国リーグの高知ユナイテッドSC

高知ユナイテッドSC エンブレム

地域チャンピオンズリーグで2位以内に入ればFC今治との対戦の可能性もあります。

JFLから地域リーグへの降格条件

JFLと下のカテゴリーからの入れ替え戦はありません。

JFLの15位、16位のチームが地域リーグへ自動降格します。

例外としては地域チャンピオンズリーグ2

過去のデータから見るJFLの降格勝ち点予想

  • 2017年
    15位ブリオベッカ浦安 勝ち点26
    16位栃木ウーヴァFC 勝ち点24
  • 2016年
    15位栃木ウーヴァFC 勝ち点16
    16位ファジアーノ岡山ネクスト 勝ち点7
  • 2015年
    15位ファジアーノ岡山ネクスト 勝ち点20
    16位栃木ウーヴァFC 勝ち点19

16チームのリーグ戦は2015年に入ってから。
2014年は14チームでした。

これを見る限りはほぼ参考になりません。

現在の年間通算成績はこちら。

順位 チーム名 勝点 試合
勝利 引分 敗戦 得失
点差
得点 失点
1 Honda FC 59 22 19 2 1 +38 58 20
2 ヴァンラーレ八戸 41 22 12 5 5 +17 33 16
3 ソニー仙台FC 39 22 12 3 7 +21 48 27
4 FC大阪 38 22 12 2 8 +9 39 30
5 東京武蔵野シティFC 35 22 10 5 7 +8 33 25
6 FC今治 30 22 8 6 8 +10 34 24
7 MIOびわこ滋賀 30 21 8 6 7 0 23 23
8 奈良クラブ 30 22 9 3 10 -1 25 26
9 ヴィアティン三重 30 22 8 6 8 -2 33 35
10 ヴェルスパ大分 28 22 8 4 10 -10 22 32
11 ラインメール青森 27 21 7 6 8 -7 26 33
12 テゲバジャーロ宮崎 24 22 7 3 12 -12 30 42
13 FCマルヤス岡崎 23 22 6 5 11 -10 27 37
14 ホンダロックSC 23 22 5 8 9 -16 20 36
15 コバルトーレ女川 15 22 4 3 15 -33 12 45
16 流経大ドラゴンズ龍ケ崎 14 20 3 5 12 -12 11 23

コルバトーレ女川と流経大ドラゴンズ龍ヶ崎が勝ち点10点台。

降格圏外の14位まで勝ち点が少し離れています。

まとめ

自分たちのサッカーとは?

都道府県リーグ、地域リーグでの試合遠征はそれほど遠くないので、費用もそれほどかからないと思われます。

それと比較するとアマチュア全国リーグであるJFL、遠征費だけでも結構お金がかかっているのではないでしょうか。

サッカーでプロ選手(=Jリーガー)になれるのは本当にほんのほんのひと握り。
大多数の人たちは学校を卒業すればサッカーを辞めてしまいます。

社会人になってもサッカーをしたくても、する場が極端になくなってしまうんですね。

けれど働きながらでもサッカーを続けたい、という人たちがプレーしているのがJFL以下の地域リーグ、その下の都道府県リーグなんだと思います。

JFL以下の地域リーグ、都道府県リーグを調べてみて、サッカーの輪・奥深さがわかりました。

JFL降格勝ち点の予想については加筆修正をしていこうと思います。

最後までお読み頂き誠に有難うございました。