JFL2018年シーズンと2017年シーズンの振り返りをメインにした記事です。
「JFLについて」「J3昇格への流れ」は同じですが、大会方式については2019年に変更があります。

こちらのJFL2019年シーズンの記事と併せてご覧ください。

JFLとは?

ありがとうサービス.夢スタジアム

JFLとは日本フットボールリーグの略。

アマチュア最高峰リーグ(全国)であり、厳密にはJリーグと別の組織です。
JFLからJ3に昇格するということはアマチュアリーグからプロリーグに組織を移動するということになります。
一般的には「JFL=4部リーグ」という見方をする人が多いです。

しかし組織自体が違うので厳密には「昇格」ではなく、「新規参加」「新規加入」のような表現が正しいです。

実はJFLの全てのクラブがJリーグ(プロリーグ)参入を目指しているわけではありません。

J1(プロ 1993年)

J2(プロ 1999年)

J3(プロ 2014年)

JFL(アマチュア最高峰リーグ)

簡単にまとめると、上記のような位置づけになっています。

ちなみにその下は「地域リーグ」「 都道府県リーグ」という順番で続きます。

プロ契約かアマチュアか

日本フットボールリーグ

Jリーグと大きく違う点が選手の契約内容です。

まず、Jリーグは各チームに必要なプロ選手の数が決まっています。
基本的には以下の通りの条件が必要です。

  • J1は15人以上
  • J2は5人以上
  • J3は3人以上

プロ契約している選手がいないといけません。

現時点ではJ1、J2の選手はほぼ全員プロでしょう。
J3はプロリーグですが、プロ契約をしていないアマチュア選手も在籍しています。
バイトや他の仕事をしながら頑張っている選手もいます。
家族のため、自分のため、そして将来の日本サッカー界のために頑張ってほしいです。

そして逆にJFLはアマチュアリーグですが、中にはプロ契約している選手もいます。

J3昇格までの流れ

FC今治対ヴェルスパ大分

先ほどの説明の通り、JリーグとJFLが別組織だということは昇格ではなく参加・参入という言葉になります。
やっぱりついつい昇格と書いちゃいますね。

J3までの参加までの流れは以下の通りです。

① Jリーグ百年構想クラブに認定されること

② J3クラブライセンスが付与されること

③ Jリーグ入会を理事会で承認されること

④JFLでの競技成績で4位以内のうち、Jリーグ百年構想クラブの上位2クラブ

Jリーグ百年構想クラブとは?

将来のJリーグ入会の最初の関門「Jリーグ百年構想クラブ」とは?

J3ライセンスについて
J3クラブライセンス交付規則では、大きく5つの基準 [①競技基準 ②施設基準③人事体制・組織運営基準 ④法務基準 ⑤財務基準]を設けて審査を行っています。 例えば、②施設基準では、ホームスタジアムの必要なスペック、③人事体制・組織運営基準では、確保しておくべき人員、⑤財務基準では、3期連続の赤字または債務超過の場合には基準未充足となるといった基準が定められています。

JFLの大会方式

FC今治スタジアムでのサッカー観戦

JFLは2ステージ制となっています。
前期、後期のステージ王者でチャンピオンシップとして年間王者を競い形式になっています。

JFL・地域サッカーリーグとの入れ替え戦

JFL15位、16位チームは地域リーグへ自動降格となります。
ただし、JFLからJ3へ1クラブ入会が決定した場合は、JFL16位チームのみが地域リーグへ自動降格となります。
さらに、2チームの入会の場合は、降格チームは「なし」となります。

J3昇格条件

先程紹介した通りです。
色々な手続きを踏んでJ3に参加することになりますが、実力が伴っていないとダメです。

JFLの中で総合4位以内に入ることが絶対条件となっています。

JFL 2017年を振り返る

2017年の最終順位は以下の通り

【JFL 通算順位】

1位 Honda FC(70)
2位 ラインメール青森(61)
3位 ソニー仙台FC(59)
4位 FC大阪(55)
5位 ヴァンラーレ八戸(51)
6位 FC今治(48)
7位 奈良クラブ(40)
8位 ホンダロックSC(34)
9位 FCマルヤス岡崎(34)
10位 流経大ドラゴンズ龍ヶ崎(34)
11位 東京武蔵野シティFC(33)
12位 ヴィアティン三重(29)
13位 MIOびわこ滋賀(27)
14位 ウェルスパ大分(27)
15位 ブリオベッカ浦安(26)
16位 栃木ウーヴァFC(24)

2017年は両ステージともHonda FCが優勝したため、チャンピオンシップは開催されることなく、年間王者と輝きました。

J3昇格の可能性のあったクラブと、JFL加盟予定クラブ

「JFLの4位以内かつJリーグ百年構想クラブの上位2位以内」を満たすクラブは、1つもありません。

ということで残念ながら2018年のJFLからJ3への入会可能なクラブは「該当なし」ということになりました。

このブログのテーマにもなるJFL最大の注目の「FC今治」は2017年シーズンに4位に入ることはできませんでした。

元日本代表「闘将」柱谷哲二氏率いる5位のヴァンラーレ八戸は僅かの差で4位以内に入ることができず、J3への入会を条件を満たすことは出来ませんでした。

合わせて、JFL下位2クラブが地域リーグへの降格が決まりました。
対象となったチームは、都並敏史さんがテクニカルディレクターを務めるブリオベッカ浦安と、栃木ウーヴァの2クラブ。

また、地域チャンピオンズリーグの成績に基づき、来季JFLへの加盟は以下2クラブの予定です。

  • コバルトーレ女川(宮城県) JFL昇格決定
  • テゲバジャーロ宮崎(宮崎県)JFL昇格決定
  • VONDS市原FC(千葉県)
  • アルティエSC京都(京都府)

カテゴリーは違っても、それぞれの地域に応援できるクラブがあることは、幸せなことだなと感じます。

まとめ

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ざっくりとJFLについて紹介しました。

J3やJ2、J1についても紹介していきたいと思います。
いつかFC今治がJ1の舞台で活躍する日を夢見て応援していきます。

JFL2019の概要についてはこちらの記事をご覧ください。

JFL2019の大会方式 ジャパンフットボールリーグからJ3への昇格・残留・地域リーグへの降格について

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