日本サッカーの交代
短期間での監督交代でワールドカップを勝つのは至難の技

こんな感じの記事やツイッターでの投稿を見かけます。
現状のままでのダメだという危機感を募らせた日本サッカー協会の判断。
それがよいのか悪いのか自分にはわかりません。
しかしあまりにも批判的、否定的、ネガティヴなコメントが多いのであえて変わる勇気とは何かということについて記事にしたいと思います。

いきなり結論

ワールドカップ日本を応援するサポーター

賛否両論はあると思います。
しかし決定したことに対して日本代表を応援するサポーター、ファンは全力で応援すればよい!
そしてW杯が終了した時点でハリルホジッチ監督電撃解任の件について評論すればよいと思います!!

批判が多い中であえて肯定的に書きます。

自分たちのサッカーとは?

自分たちのサッカーとは?

よく聞かれる言葉ですよね。
サッカーだけではありません。
野球を含めた多くのスポーツで使われる表現です。

自分たちのサッカーとはどのようなサッカーか普通の人はよくわかりません。

自分なりに解釈しているのかこんな感じ。

  • ボールを繋いで相手陣地に少しずつ近づいて行く
  • 相手陣地で左右にサイドを変えて相手の陣形を崩して行く
  • そして華麗なパス、華麗なゴールを狙う

「パスを小刻みにつなぐサッカー」

こんな感じではないでしょうか、日本のサッカーの特徴「自分たちのサッカー」って(間違ってたらすいません。教えてください)

しかしこちらの調子は悪くないのにボールを支配してなかなか自分のボールにならない、小刻みにパス回しをしても相手の陣形が崩れずにパス回しの途中でボールを奪われる。

いわゆる格上の相手に上記に挙げた自分たちのサッカーというものがつらぬけるでしょうか?

ハリルホジッチ監督のやり方「デュエル」という言葉を盛んに使い、一対一の決闘に選手たちの目を向けさせました。攻撃は縦に速く。激しい守備から奪ったボールを前に素早く運び、相手の陣形が整う前に攻め切る。示した「絵」は明確でした。

鹿島アントラーズでも活躍した岩政大樹氏の引用ですが、激しい守備から奪ったボールを素早く縦に運ぶサッカーというのが日本には欠けているように思えてなりません。

それが自分たちのサッカーではないかのような印象を日本サッカーに感じてしまいます。
(一対一ではなく、一人の選手に複数人でボールを奪いにいくというのが日本のサッカーにあっているように思います。)

日本サッカーは相手に合わせて戦うという二面性を持つべき

チームワーク

社会人が「自分のやりたいようにやる」というのは通用しないはず。
まずは相手に合わせるのが一般的です。

しかしことスポーツに関してはどんな相手でも「自分のやり方を貫き通す」というスタンスが蔓延しています。
別に悪くはないですよ、それで勝てるなら。

格上の相手に守備からボールを奪い素早く縦にボールを運んでいく「カウンター」のようなサッカーが日本にあっているように思います。

近年、アジアではトップクラスの実力となった日本サッカー。
しかしヨーロッパや南米のチーム相手ではなかなか思うような結果をだせずにいます。
アジアでの戦い方とヨーロッパ、南米のチームを相手にした時の戦い方を変えなければならないとも言われています。

自分たちのサッカーをすることではなく、相手によって戦い方を変える柔軟性が必要なのではないでしょうか?

変わらない危険性より変える勇気

現状を変える勇気

「自分たちのサッカー」「相手によって戦い方を変える二面性」ではヨーロッパや南米のチームに勝てない日本について書きました。
ハリルホジッチ監督解任直前のマリ戦、ウクライナ戦でも何かもやっとしたものだけが残ったので思わず書いてしまいました。

そしてここからが本題。

勝てないのなら、何か現状を変えなければならないのは当然です。

勝ち続けていても、常に現状を変えていかなければなりません。
そうしないと知らない間に敗者になっていってしまいます。

日本の大手企業とりわけ大手電機メーカーが経験していることじゃないですか?!!

変えるのは監督交代以外にもあったはず。
しかし日本サッカー協会は監督を変えるという決断をしただけのことです。
何通りもある変化の手段の一つに監督を変えたにすぎません。

何かを変えることで日本のサッカーが後退する可能性もあります。

しかし何も変えないと前進はあり得ません。

決断を下すのは勇気ではなく情報力

勝つ確率を上げるために必要なのは勇気ではなく情報力。

子供の頃電車に一人で乗れなかったのに今は乗れるようになっているのは「電車の乗り方」を知っているから。

日本サッカー協会もワールドカップに勝てる確率を少しでもあげるために取った今回の行動は「過去の経験や体験をもと」にしているに違いありません。
そう信じています!!

まとめ

サッカースタジアム

勝てないなら別の方法を探すのはどの分野でも当然のハズです。

ハリルホジッチ監督は当然勝つために試行錯誤を繰り返していたはず。
さまざまな選手起用や戦術は「勝つための試行錯誤」という意図があったはずです。

しかしいつまで試行錯誤するのか?
そして親善試合で結果が伴わなかっとということ。
ワールドカップがもうすぐそこまできているにもかかわらず。

選手と監督の間で何があったか?
日本サッカー協会の決定がどのような結果になるかはわかりません。

しかし言えることは一つだけ

ワールドカップで勝ちたい!

そのためにに今できることは何か?
という答えを日本サッカー協会が決断したわけです。
批判も当然あります。

しかし決まったことはそれを前向きに捉えてサポート、応援する事が大事なのではないでしょうか?

日本代表の勝利を願うサポーター、ファンにとっては!!

結果を残せなかった時は今回の監督交代の検証と総括をすればいいじゃないですか!!

  • 監督解任は正しかったのか?
  • 遅すぎたのではないか?
  • 監督交代以外に選択肢はなかったのか?

さまざまな検証を!!

そして思い描いたような結果を残すことができれば、それを成功体験として日本サッカーの経験に積み上げていけばよいんです。

サムライブルーに栄光があることを願っています!