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当ブログの記事が50を越えました。

過去記事を読み返しています。

書いたら書きっぱなし。
誤字脱字も多いし、わかりづらい表現もあったりします。
結構ほったらかしにしていました^^;
お恥ずかしい限りです。

現在誤字脱字や加筆などの作業に取り掛かっています。

その中で自分自身、疑問に思ったことや気になったことを記事にしていこうと思っています。

前年の2017年、J3で優勝したブラウブリッツ秋田がJ2ライセンスを取得できずJ2に昇格できませんでした。

  • J2ライセンスとは?
  • どの条件を満たすことができなかったのか?
  • それによって救われたチームは?

疑問が出ればキリがないですがとりあえず記事を書いていきます。

ブラウブリッツ秋田がJ2に昇格できなかった理由

ブラウブリッツ秋田

観客10,000人以上収容できるスタジアムが必要。
しかしながらJ2ライセンスを申請した時点でブラウブリッツ秋田のホームスタジアム「あきぎんスタジアム」(秋田市)の観客収容人数は5,000人弱。
基準を満たしていませんでした。

J2ライセンスの基準 取得条件

主に競技・施設・財務・人事組織・法務の審査基準があります。

その中でも人事組織運営基準と法務基準は割愛させてもらいます。
顧問弁護士が必要だとか、財務や運営の担当を配置しておくとかいうのはこのブログには関係ないですからね。

施設基準

芝生のグランド

 

先ほどのブラウブリッツ秋田でも紹介しましたが、J2へ昇格するための「J2ライセンス」取得にはスタジアムの収容可能人数が10,000人以上のスタジアムが必要。

実は他にも細かい規定があります。

観客1,000人当たり洋式トイレ5台以上、男性用小便器8台以上の完備。(例外あり)

以下の施設が必要

  • 天然芝、人工芝のグランド一面
  • 屋内トレーニング施設
  • クラブハウス
  • メディカルルーム

クラブ運営には結構な施設が必要なんです。
施設を建設するには資金が必要。
資金が潤沢にあるチームの方が有利なんですね。

財務基準

資金

しかし健全なクラブ運営を行う必要もあるんです。
3期連続の純損失(赤字)を計上していないこと、債務超過に陥っていないことなどが挙げられます。

1998年のJ1横浜フリューゲルスの消滅(横浜マリノスとの合併)や最近ではV・ファーレン長崎の赤字による経営難など、お金に関する規定が非常に重要になってきますね。

競技基準

下部組織育成

あまり知られていませんがJ2ライセンス取得にはアカデミーチームの保有が必須となっています。

U-18、U-15、U-12の各年代の下部組織チームを保有、育成しなければなりません。

FC今治ではU-18のセレクションが行われます。

http://www.fcimabari.com/news/2018/000914.html

FC今治U-15の受け皿としてのU-18設立。
下部組織からのチームの底上げ。

それ以外にもJリーグライセンスを取得するために必要な下部組織なんですね、実は。

参照
Wikipedia

スタジアム

スタジアム

JFLからJ3への昇格条件の一つにホーム試合の平均入場者数2,000人以上、という規定があります。

J2ライセンス取得条件にも入場者数規定があります。
J3からJ2へ昇格するためにはホームスタジアムでの試合の平均入場者数3,000人以上を確保。

現在、J2で下位に沈む愛媛FCのホームスタジアム平均入場者数は2,881人。(2018年5月20日 京都パープルサンガ戦 終了時点)
3,000人未満なんですよ。

観客人数を少しでも増やすために今シーズンは愛媛FCの試合にも観戦予定にしています。

頑張れ!愛媛FC!!

ちなみにJ1ライセンス取得にはホームゲームの入場者数の規定はありません。
どうしてかな?

その他

株式会社、または公益社団法人であること。
入会金2,000万円 年会費2,000万円。

そして一番大地なのが成績面。
J3で2位以内に入ること、これがJ2昇格の条件です。

ブラウブリッツ秋田が昇格できなかったことで得をしたチーム

ロアッソ熊本 くまモン

J2に所属するロアッソ熊本は2017年シーズン、勝ち点37で21位という結果でした。
本来であればJ2からJ3へと自動降格するはずでした。

しかし先に述べたようにブラウブリッツ秋田がJ3で優勝したにもかかわらず、J2ライセンスを取得できなかったためJ2へ昇格できませんでした。

そのためロアッソ熊本はJ2へ残留することができました。

ブラウブリッツ秋田にとっては非常に残念なことでしたが、ロアッソ熊本にとってはラッキーな結果となりました。

まとめ

サッカー

2018シーズンのJ3クラブでJ2ライセンスの保有クラブは以下の通り。

  • AC長野パルセイロ
  • ガイナーレ鳥取
  • 鹿児島ユナイテッドFC
  • FC琉球
  • キラヴァンツ北九州
  • カターレ富山
  • 栃木SC(2017年シーズンはJ3)

です。

栃木SC、カターレ富山、キラヴァンツ北九州にはJ1ライセンスが発行されています。

J3で好調を維持しているアスルクラロ沼津。
第20節終了時点で第2位につけています。

しかしアスルクラロ沼津もJ3ライセンスしか取得しておらず、今シーズン2位以内に入ってもJ2へ昇格することはできません。

J2ライセンスの要件を満たさなかったのはやはりスタジアムの問題。

5,000席のスタジアムを1万席以上の観客席や大型映像装置の設置などが必要。
また観客席を覆う屋根の設置費用が支出困難とも言われています。

金銭面や工期の観点から困難とみられJ2ライセンス取得を、断念せざるを得なかったそうです。

FC今治も早くこのステージに登りたいですね。

以上、J2ライセンスの基準と取得についての記事でした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!