誰もそんなこと見てやしねーだろうが

2018年5月6日、ゴールデンウィーク最終日にJFL(日本フットボールリーグ)第9節、FC今治対FC大阪の試合が行われました。

雨が降るか降らないかのような微妙な天気。
いつもは一眼レフカメラでいろいろなものを撮影するのですが早々とカメラを仕舞い込みました。

一眼レフカメラで撮影した数少ない写真にこんなモノを撮影。

勝利の神様は細部に宿る

「勝負の神様は細部に宿る」

ドキッとしました。

名言好き、格言好きの自分だからこそ目に留まったのか、一抹の不安を覚えました。

相手チームの横断幕の文字、誰も気にしていないだろうな・・・

名言・格言 「神は細部に宿る」Der liebe Gott steckt im Detail.

God is in the details.(英語)
Der liebe Gott steckt im Detail.(ドイツ語)

「神は細部に宿る」という言葉、出所がはっきりしていないようです。
建築家のミース・ファンデルローエや美術史家のアビ・ヴァールブルグなどがこの言葉を好んで使っていたと言われています。

「目立たない細かい部分までも手を抜かず、妥協せずに完璧に仕上げてこそ、全体の完成度が決まる」

といった感じの意味。

家具職人や建築家、モノづくりの言葉として用いられる事も多いですが、近年ではビジネスの世界でも使われる事が多いです。

佐藤可士和氏

突然ですがホンダの軽自動車の大人気車種、ホンダNボックスをご存じでしょうか?

読んでいただいている方で乗っている人いますか?

Nのロゴどんな形してるか書けますか?

ホンダNボックスはデザイナーの佐藤可士和氏がブランディングした自動車。

Nのとんがった部分、角の丸み、Rまで気にして作ったロゴだそうです。

エッジが強くすればカッコいいけど、角が立ちすぎる。
トンがってるけど微妙な丸みを持たせることで全体の調和をとったんだろそうです。

Nボックスのロゴ

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そんな事誰も気にしていないけどね。

でもそこが重要かなと思っています。

5月6日のホームゲーム、スポンサーマッチはタオル美術館。
タオルといえば今治タオル。

今治タオルのロゴやブランディングをおこなったのが奇しくも佐藤可士和氏。

今治タオルのロゴ

FC今治のホームゲームの試合前やハーフタイムのセンターサークルに被せられたシートは今治タオルのロゴ。
佐藤可士和氏がデザインしたんです。

佐藤可士和氏は他にもUNIQLOやTポイントカードのデザインやブランディングをした凄腕デザイナーとして有名な人です。

ユニクロ ロゴ

そんな佐藤さんがセブンプレミアムの商品をブランディングした時のこと。

黒い傘に白いタグ、オシャレなボールペンに似合わないフォント表記。
そんな細かい事を気にしていました。

誰もフォントがかっこいいからといってボールペンを買うわけではない、黒い傘に黒いタグがよく似合うといって傘を買うわけではありません。

でも細かいところまで目を留めて気にしてもけば全体の調和が取れる、大きな視点と細やかな視点を持てば幅が広がります。

デザイナーの視点ですけどね(^◇^;)

T-POINTカードのデザイン

選手たちに向けて

スティーブジョブスの名言 あなたの時間は限られている Your Time is limited.


Jリーグ選手の引退平均年齢は25歳、26歳くらいだと言われています。

プロ選手は結果が出なければ引退、怪我で現役を続行するのがムリな選手もいます。
FC今治のサポーターの中にはプロ選手になりたかった人もいるはず。
フィールド、ピッチの上でプレイできる選手はほんの一握り。

だからこそ求められるものは大きくなってしまいます。

JALはアマチュアリーグだけどね。

サポーターはサポーターでしかない

選手はプレーヤー。

テレビゲームで言えばコントローラーを持ってゲームをプレイしているプレイヤー。
サポーターはゲームの周りを取り囲んで応援している人たちなんです。

元イタリア代表のロベルト・バッジョ選手の名言

「PKを外すのは蹴る勇気のある奴だけだ」

でもPKを蹴りたくても蹴れないんです。
サポーターは蹴る資格を得ることができない人たちなんです。

「PKを外すのは蹴る資格のある奴だけだ!」

個人的に言いたいこと

遊びたいし、気を許したいのはわかる、人間だもの。
それは全然大丈夫。

でも限られた時間で真剣にサッカーに向き合っていますか?

自分のサッカーに神様を宿してますか?
魂を込めてますか?

気持ちの強い方が勝つって相手との比較ではないですよ。

自分自身のサッカーへの向き合い方ですよ。

勝ち抜くために必要なもの

サッカーの神は細部に宿る

ReiさんがTwitterで呟いた答えはこれだと思っています。

神様が細部に宿っている事を知っている事。
そして細部にまでこだわり抜く事が必要。

サッカーにとって細部とは何か?

試合に臨む前の姿勢?
試合の前の練習?
ボール、スパイク、スタッフ、サポーター?

うまく言葉には出せませんがなんとなく理解してもらえるでしょうか?

FC今治よりFC大阪の選手の方が細部に宿る神さまの事をわかってたような気がします。

FC大阪の背番号10番がヤバイと見ていた人も多かったと思います。

今回は応援がメインできちんと見ていなかったですが、FC大阪のディフェンダー 背番号2番の田淵大貴選手ディヘンスはもちろん、左サイドでボールが集中していた時に逆の右サイドでチャンスを狙っていた姿は「細部に魂を宿している」ように見えました。

ディヘンスも良かった。

ああいうディヘンスの選手がFC今治にもいればよいなと勝手に思ってしまいました。

まとめ

神は細部にまで宿る

あなたがダンマク設置したんですねorz
今回は大変勉強になりましたorz
そしてブログネタにさせていただきましたorz
ありがとうございます!!!

選手は細心の注意を払い試合の望んでいるでしょうか?
試合の前は?

試合中のプレーに細部にまで気を使っているでしょうか?

ボールを持ったら、前を向け!
常にシュートを意識しろ!

こんな事を書いた事もあります。

FC今治 vs 流経大ドラゴンズ龍ヶ崎 スコアレスドロー JFL2018 ファーストステージ 第7節の結果

ただがむしゃらにという意味ではありません。

勝ちたいと望む気持ちは相手チームも同じ。

勝ちたいという思いはどちらも同じ、想いが強い方が勝つわけではありません。
サッカーとちゃんと向き合えたか!!
自分との戦いなんだぜ!!

勝利の女神に微笑んでもらうためにより細部まで魂を込めた方が勝ちます、細部まで魂を宿した方が勝ちます。

好きな女の子に微笑んでもらうためにメチャクチャ気を使うでしょう?(おちゃらけで笑わせるのはなしですよ。)

神は細部まで宿るんです。

誰も気にしないような今のプレー、そのサッカーの神様に見られていますよ。

そんな誰も気にしないようなプレーをね。

神は細部にまで宿る

いいシュート打った後、「次、次がある」って言いますよね。
でもそのシュート、実は絶対決めておかなければならないシュートだったっていう事なんですよ。

そのシュート決められた事が勝敗を分けたということを皆が気づいていますが、そのシュート決められなかった事が勝敗を分けたんですよ。

後からでも気がついて欲しいなと思っています。

試合の後、サポーターはみんな「次がある」ということを口にしていました。

勝っても負けても年間30試合 セカンドステージ第15節まで戦いがあります。

「勝って兜の緒を締めよ」という意味で「次もある!」という言葉を使いたいものです。

次もある!!!!

そうそう、Googleの社訓である「Googleが掲げる10の事実」の一つに「Great just isn’t good enough.(素晴らしいでは足りない)」という言葉がありまして・・・

素晴らしいでは足りない

と書いていけばキリがないのでこのくらいにしておきます。

選手の皆さん、サッカーの神様を細部まで宿してください!!

サポーターは応援し続けます!!