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FC今治のエンブレムの元になったこの部分について書いていきます。

 

神紋とは?

各家の家紋と同じようにそれぞれの神社にも紋章が用いられていることはあまり知られていません。
これを神紋(しんもん)と呼ばれています。

武家において家紋は戦で敵味方を瞬時に判別できる目印として用いられるようになったそうです。
そして一族の一致団結を図る目印てしての役割もはたしています。

個人的には柴田勝家の鳥の家紋が大好き。
あの鬼柴田と言われた戦国武将の家紋の可愛らしい事といったらありません。

話が逸れてしまいましたね。
さて神社における神紋の成り立ちは諸説あります。

一つは神社に縁深い神木などの植物、祭器具などを表したものが神紋として用いられるパターン。
二つ目は伝説や伝承などにもとづくもの。
例として菅原道真公を祀る天満宮の梅紋は、道真公が生前に梅の花をこよなく愛でたという伝承により、神紋として用いられたものといわれています。
三つ目は家紋から転用されたもの。
これは歴史上の人物をお祀りする神社に見られるものです。
徳川家康公をお祀りする東照宮では、徳川家の家紋である葵紋が、神紋となっています。
このほかにも神紋には神仏習合に関わるもの、天文気象に関するものなどさまざまな文様が用いられており、人々の篤い信仰と歴史的背景を現す象徴ということができます。

http://www.jinjahoncho.or.jp/iroha/jinjairoha/monsho/

大山祇神社とは?

愛媛県今治市 大三島 大山祇神社

大山祇神社は愛媛県今治市の離島、大三島にある国宝級の由緒正しい神社。

愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ西瀬戸自動車道、通称しまなみ海道の広島県境にある島にある大山祇神社はパワースポットとしても近年大人気の観光スポットとなっています。

縁結びや結婚運、仕事運、勝負運、健康運などのご利益があると言われています。
FC今治も毎年この神社で祈願しているんですよね。
言い伝えでは、息を止めて木の周りを3周すると願い事が叶うとも言われているらしいです。
実際には試した事ないけど・・・

また初代総理大臣の伊藤博文、連合艦隊司令長官の山本五十六など歴代の総理大臣や著名な軍人、政財界の重鎮、皇室の方々も参拝に来られています。
さすが由緒正しい神社だけはありますね。

FC今治のホームスタジアム「ありがとうサービス夢スタジアム」からは車で約50分。

大山祇神社の神紋「折敷三文字」について

折敷三文字

本来の意味は、神事に供物を供える台というものがあります。
その台を上から見て、三の字を供えたものが折敷三文字紋と呼ばれています。

折敷とは三方のこと。
三方とは神様に食物などを供える白木の台で、三方に孔が空いていることからそのように呼ばれるようになったということです。
三方を上部から見ると、四角または八角形をしている。
真上から見た場合の形は四角形や八角形となり、そして、「折り敷く」という言葉から折敷と言われるようになったそうです。
折敷は神社に多く供したことから、折敷の形が間接的に神を表すようにもなったと言われています。
このことから神紋として用いられるようになり、それが、やがて神官・神社の氏子、さらに神社の信仰者などが家紋として用い出した。いずれにしても「折敷」は神と関係の深い紋なのである。

http://www.harimaya.com/kamon/column/osiki.html

愛媛県と広島県に広がる瀬戸内海の地域の芸予諸島、この地域では村上水軍を本拠地としていました。
その水軍の旗印にも折敷三文字紋が使われています。
また伊予国の豪族「河野氏」の家紋もこの折敷三文字が使われています。

由緒正しい大山祇神社の神紋を元にFC今治のチームエンブレムが作られたそうです。

FC今治チームエンブレム

また今治から世界に向けて船出するという思い込められているそうです。

まとめ

折敷三文字には「折敷に縮み三文字」「折敷に揺れ三文字」という派生の家紋があります。
瀬戸内海の荒波を表現した感じに見えます。

瀬戸内海を制した村上水軍にとってピッタリの家紋ですね。

今治から愛媛、四国、そして世界に羽ばたくFC今治になってほしいです。

追伸
折敷三文字の読みってわかります?
恥ずかしながらわかりませんでした^^;

「おしきさんもじ」と読むらしっすね。

NHKEテレの番組デザインあでも取り上げられていましたが、家紋や神紋はデザイン的にとてもおもしろいですね。
またそこにある意味や由来成り立ちを知る事ができます。