先日ツイッターでこんなツイートを発見。

愛媛FCとFC今治の観客動員数は愛媛新聞に載っていたので知っていました。

FC今治の試合観戦に行って気づいたことなんかも踏まえて愛媛FCとFC今治の観客動員数について考察してみます。

愛媛FCの場合

愛媛県全域をホームとする

まず愛媛FCの観客動員数の伸び悩みをメインに紹介したいと思います。

愛媛FCは2007年に当時のJFLからJ2に昇格したチーム。
ホームは愛媛県全域。
愛媛県を代表するJリーグチームです。
わが町のJリーグチームということでJリーグチームを持たない県出身のサイト管理人としては羨ましい限りです。

しかし市町村単位ではなく都道府県単位のチームのメリット・デメリットがあります。
愛媛FCはデメリットの方が大きかったかもしれません。

というのは愛媛県県庁所在地の松山市をメインホームとする愛媛FCは松山市以外の市町村からは遠い存在となっている気がします。
愛媛FCは松山市に近く、そのほかの市町村からは地理的に遠い感じがします。

愛媛FCではなく愛媛松山FCと名前を変えても遜色ないくらいのような気がします。

メインスタジアムの「ニンジニアスタジアム」以外でも開催可能スタジアムがあれば活用すれば人気も上がるような気がします。
今治、西条、新居浜、四国中央、又は南予地方でホームゲームを開催すればいいのにと思うことがしばしばあります。
残念ながら2018年現在はJ2の基準を満たすスタジアムは愛媛県内ではニンジニアスタジアム以外にはありません。

スタジアムの地理的不利

先ほど紹介した松山市ニンジニアスタジアムか愛媛FCのホームスタジアムになります。

実はニンジニアスタジアムの場所が観客動員数が上昇しない大きな原因となっているように思います。

というのは松山市ににあるホームスタジアムは実は松山期の外れにあるんです。
伊予郡砥部町に隣接する場所にあるニンジニアスタジアムは松山市の中心部からは遠い!

試合のある日はシャトルバスも出ているようですが、立地的に不便な場所にあるんですよね。

万年J2のマンネリ化

前々シーズン愛媛FCはクラブ史上初のJ1昇格に望みをつなぐプレーオフに進出。
残念ながらJ1への昇格はなりませんでした。

しかしJ2に昇格してからはこれといって目立った成績を残していません。
毎年パッとしない成績でJ2に居座り続けています。
失礼な表現で申し訳ない(^^;;

しかし愛媛FCはJ2でマンネリ化していることは事実です。

FC今治の場合

岡田武史氏というネームバリュー

対して同じ愛媛県にあるJ1を目指すもう1つのくらぶちーむ、FC今治。

FC今治が突然有名になったのは元日本代表監督岡田武史氏がオーナーになったことがきっかけでした。
岡田武史氏はただのオーナーではありません。

10年後にJ1で優勝争いができるチーム育成、日本代表候補を4.5人輩出するという計画を打ち出しました。
一見無謀とも思える取り組みてますが岡田メソッドと呼ばれる育成プログラムで将来を見据えたチーム作りを行うそうてます。

マンネリ化している愛媛FCと違い上に上がろうとするだけでなく無名の状態から理論的、論理的な目新しさを感じます。

地方創生のモデル地域 愛媛県今治市

FC今治だけでなく忖度で話題になっているかけ学園獣医学部も愛媛県今治市。

かけ学園の問題はさておき、愛媛県今治市は地方創生のモデルケースとなっています。

日本女子サッカーのアカデミーも今治にあります。

経済、教育の面からだけでなくスポーツの麺からも地方創生を模索しています。

愛媛県今治市がホームというデメリットとメリット

愛媛FCと真逆になります。
何が真逆かというと、人口的な集客力の問題です。
今治市の人口は約10万人。
広域をホームとする愛媛FCと比較すると注目度があるとはいえ集客力の可能性は非常に少ないです。

ちなみに愛媛県の人口は約150万人。
今治市だけでなく愛媛県全体を巻き込むことができたら面白い考えています。

愛媛FCの立場がなくなってしまいますが・・・

スポンサー企業への観客動員の働きかけ

愛媛FCとFC今治の観客動員数観客集客力の差はやはり地域スポンサー企業の社員の動員によるものが大きいのではないかと思います。

FC今治のスタジアムでは知り合いをよく見かけます。
スポンサーになることでチケットを配布し、スポンサー企業の従業員が観戦に行くという形です。

サッカーに興味のなさそうな女性も多く見かけます。
スポンサー企業の家族の方でしょうね。

 

まとめ

愛媛FCとFC今治の観客動員数の違いはスポンサー企業の従業員が観戦に行く事で観戦人数を上げているということです。

それに加えて今治市内の高校生はFC今治の観戦は無料となっています。

FC今治の2018年度の目標観客動員数を4,000人と設定しています。
いやらしいと感じるひともいるかもしれませんが、これも戦略。

最初のきっかけはどうであれサッカーで街が活気づくと自然と観客動員数も増えるような気もします。

いつか浦和レッズのような年間観客動員数が3万人になるようなチームになってもらいたいです。

埼玉県浦和市とは人口が全然違いますけどね