愛媛県にはFC今治より先にJリーグ入りしたチームがあります。
愛媛FCは愛媛県をホームとし、松山市にホームスタジアムのニンジニアスタジアムがあります。
2018年J2第3節を終えた時点で未勝利、J2に昇格して初の開幕4連敗という結果となっています。
愛媛県では、J3入りを狙うFC今治と
まさかのJ3での「愛媛ダービー」を観戦することになるのではないか?
と、まことしやかに囁かれています。
ぜひ愛媛FCには頑張ってもらいたいのですが、開幕4連敗でどの程度降格する可能性があるのか調べてみました。
J1での開幕5連敗では降格率50%
・1999年の京都パープルサンガ
開幕6連敗
最終は年間順位12位で終えました。
・2002年の東京ヴェルディ
開幕5連敗
最終年間順位10位で終えました。
・2011年のアビスパ福岡
開幕から9連敗
最終順位17位でJ2降格
・2014年の徳島ヴォルティス
開幕から9連敗スタート
最終順位18位でJ2降格
開幕3連敗を喫したJ1チーム
- 2012年の鹿島アントラーズ
- 2012年のガンバ大阪
特に2012年、ガンバ大阪は優勝候補と言われながら、なんとj2降格という不名誉な結果を残しました。
当時ジュビロ磐田の前田遼一選手に開幕ゴールを決められたと思います。
前田遼一選手にシーズン最初にゴールを決められたらJ2に降格するという都市伝説「デスゴール」が非常に話題になっていた頃だと記憶しています。
2018年シーズン J1強豪のガンバ大阪もまさかの開幕3連敗
連敗は3で止まりましたがガンバ大阪は第4節を終わった時点でリーグ戦未だ未勝利。
まだJリーグは始まったばかりなのでわかりませんが連敗というのはやっぱり嫌なものです。
まとめ
愛媛FCは4連敗後の3月21日春分の日の第5節、アルビレックス新潟戦で初勝利を挙げました。
開幕3連敗イコール下位、または降格争いということにはなりません。
しかし、一度沈んだ順位を上げるのはなかなか大変。
リーグ順位の真ん中ぐらいが妥当なところ。
残念ながら昇格は非常に難しいということになります。
最悪降格争いをリーグ戦終盤までしなければならないということにもなります。
連敗の後は連勝で負け返して欲しいものです。
良いゲームをするなら応援にも行きますよ!